1977年製SHIMANO BM-3
本日、祖父に会いに実家へ行く予定があったので、以前から回収したかったBM-3お陰さまで無事捕獲に成功いたしました!
このリールは恐らく初代のBM-3です?(ですよね?)、何年も前に、たまたま立ち寄ったリサイクルショップの隅に眠っていた物を
いくらで買ったか覚えていませんが多分メチャクチャ安く手に入れたと思います。
ずっと実家の倉庫に置きっぱなしていたので発見したときは、ホコリにまみれておりまして。
うわぁ~‥コレまだ使えるのか(゚ノ´Д`゚)ノ゚。 ウワーン
な状態でのサルベージになりました。
(以下復活劇)
発見次第、恐る恐るハンドルを回すと。。。。。
おっ?!!あれれ??こっ‥コレは!!!
全然回る!!しかも思っていたよりスムーズ♥
それから奇跡的にKURE5-56をBM-3と同時確保したワタクシ(本日ツイてます)
オイルを刺しクロスで磨く→じっと眺める→
オイルを刺しクロスで磨く→じっと眺める→
ルーチンワークの極意!!
『頭の中で草原を想像しながら思考と手作業を切り離すの術』
を繰り出すワタクシ。
【伊●ハム】のバイト時代で培った特殊能力が、ここで功を奏し、死んだ魚のような目で黙々と復元作業を続けること数10分後‥
我に戻り下界に降り立った時には、何とも、艶かしぃ~流線型の黒光りボディーを再生することが出来ました。ホレッ (ノ ´▽`*)ノ ⌒
30年も昔のリールで、しかも何年も放置状態だったので正直ディスプレイにでもなればと思いながらのサルベージでしたが、
まだまだ使用できるコンディションとは流石SHIMANO、日本の意地を感じました。
今年の夏はオールドルアーを付けてフローターで思いっきり遊んで頂こうと思います。
この時代のリールはスウェーデンのABUに追いつきたい。日本人も負けられない!!そんな意気込みがビシビシ伝わってくるリールが多かったと思います。
このBM-3も、きっとその一つだとワタクシは思っております。
細いラインは負けない、スプールが割れる等の問題は、ありますが
ジャジャ馬を乗りこなしてこそ男!!だと感じられる、
そんなリールだと思うので早く使いこなせるように、今年こそガンガン使用していこうと思います。
▼以下自慢画像になります(笑)あしからずっ。▼
writing~MAKO~
↓コメントお待ちしております↓